一年ほど前にNokiaからiPhoneに携帯を変えた。ノキアの時はノーツのカレンダーと携帯のカレンダーがBluetoothで同期できて、結構便利に使ってた。iPhoneに変更するときにノーツとは同期できなさそうなので、気にはなったんだけどそのうち出来るようになるだろうと気楽に考えてた。でも、なかなかそんなアプリは出てこない。OSが3.0に代わってこんどこそ、と思ってたんだけどまだ出てこない。1年ずーっといろいろ探してるが未だに解決策は見つからない。
うちの会社の環境は、ノーツのクライアントはVer5、googleCalenderは規制がかかっててWEBブラウザからは直接見えない 。ノーツのサーバーは管理者じゃないのでいじることができない。なので、クライアントマシンからiPhoneと直接同期をしたい。
今はどうしてるかっていうと、スケジュールだけOutLookを使って、Google Calendar Syncを使って同期してる。(ブラウザからはgoogleCalenderが見えないのだが、なぜかこれだと同期ができる)ノーツのバージョン6以降だとGooCalSyncってのがあってこれで同期できるらしい。GooCalSyncが理想なのだが、うちの環境では動かない。
これでええやんって気もするが、やっぱりノーツが使いたい。なんとなく、ノーツ→アイホンだけの一方通行なら自分で書けそうな気もしてきた。がんばってみるかなー
役に立たない情報でスマン
2010年1月27日水曜日
2008年9月30日火曜日
ddrescueでHDを復旧する
壊れたハードディスクの復旧をやりました。
先日友人のハードディスクが壊れた。いつもだったら、BeartPEを使うか外付けのusbケースに取り付けてデータのレスキューを行うのだけど、今回はどちらもダメ。で、いろいろ探してたら、ddrescueってのがいいみたい、ってのを見つけたのだけど、使い方がさっぱりわからなかった。なので、使い方などを残しておく。
ddrescue ってのは、Linuxなんかで使えるコマンドらしい。ハードディスクを丸ごとコピーできるので、壊れて物理的にも不安定になってるハードディスクから、新品のハードディスクにまるまるコピーができる。新品にコピーしたのをいじれば、物理的に壊れていくのを心配せずにデータのレスキューをいろいろ試せる。
ddrescue はknopixやubuntuにも入っているって書き込みを見つけたけど、私の持ってるやつには入ってなかったので、SystemRescueCd-x86-1.1.0 をダウンロードして、起動用のCDを作成した。
以下はあちこちから集めたもの
0.壊れたハードディスクの1.5倍以上の容量のハードディスクを準備する。
ハードディスクはあらかじめフォーマットしておく。
と書いてあったけど、ハードディスク丸ごとコピー(ddrescue /dev/sda /dev/sdb)だと、フォーマットしてなくてもいいみたい。特定のパーティションにコピーする場合は、必要なのかな。
で、用意したのは新品の120Gのハードディスク。
1.壊れてるHDをマスタ側、新しいHDスレーブにつないで、SystemRescueCdでパソコンを起動する。
2.ハードディスクのデバイス名を確認する、
ddrescueを使うには、ハードディスクのデバイス名を知る必要があるんだけど、これがわからなかった。次のコマンドのいずれかで、確認できるようだ。
2-1. fdisk -l でデバイス名を確認
これが一番わかりやすいけど、ハードディスクが壊れてるとすごく時間がかかる。ってか今回は10分待っても、反応が返ってこなかったので、途中でctrl+c で中止。
2-2. lvscan でデバイス名を確認
2-3. dmesg でデバイス名を確認
このコマンドうつと、いろいろ表示されるけど、途中でdev・・・ってあるとこを見つけて適当に判断する。
sysrescue cdから起動した場合、ide接続のマスターが sda、スレーブがsdbになるみたい。
ちなみに、fdisk -l では下記のように表示される。
/dev/sda1 ・・プライマリパーティション Cドライブ
/dev/sda2 ・・拡張パーティション
/dev/sda5 ・・論理ドライブ Dドライブ
3.Ddrescue コマンドでハードディスクを丸ごとコピーする
ddrescue /dev/sda /dev/sdb
dev/sda マスター側に接続してあるハードディスクを
dev/sdb セカンダリーに接続してあるハードディスクにコピーする ってこと
壊れたハードディスクに、C,Dのパーティションをきってあると、新しいハードディスクにもC,Dドライブができる。余った領域は、未割り当てになる。
ddrescue -r3 /dev/sda1 /dev/sdb1
-r3は読み込みを3回リトライさせるためのオプション。
ハードディスクが物理的に壊れてなかったら、1-2時間で80G程度のハードディスクならコピーできる。
4.コピーしたハードディスクを、通常のリカバリーツールを使って必要なファイルを回復する。
コピーしたハードディスクをUSBでパソコンへつないで、エラーチェックをする。私の経験ではddrescueで最後までコピーが終わっていれば、何事も無かったかのように起動出来る事が多いです。
先日友人のハードディスクが壊れた。いつもだったら、BeartPEを使うか外付けのusbケースに取り付けてデータのレスキューを行うのだけど、今回はどちらもダメ。で、いろいろ探してたら、ddrescueってのがいいみたい、ってのを見つけたのだけど、使い方がさっぱりわからなかった。なので、使い方などを残しておく。
ddrescue ってのは、Linuxなんかで使えるコマンドらしい。ハードディスクを丸ごとコピーできるので、壊れて物理的にも不安定になってるハードディスクから、新品のハードディスクにまるまるコピーができる。新品にコピーしたのをいじれば、物理的に壊れていくのを心配せずにデータのレスキューをいろいろ試せる。
ddrescue はknopixやubuntuにも入っているって書き込みを見つけたけど、私の持ってるやつには入ってなかったので、SystemRescueCd-x86-1.1.0 をダウンロードして、起動用のCDを作成した。
以下はあちこちから集めたもの
0.壊れたハードディスクの1.5倍以上の容量のハードディスクを準備する。
ハードディスクはあらかじめフォーマットしておく。
と書いてあったけど、ハードディスク丸ごとコピー(ddrescue /dev/sda /dev/sdb)だと、フォーマットしてなくてもいいみたい。特定のパーティションにコピーする場合は、必要なのかな。
で、用意したのは新品の120Gのハードディスク。
1.壊れてるHDをマスタ側、新しいHDスレーブにつないで、SystemRescueCdでパソコンを起動する。
2.ハードディスクのデバイス名を確認する、
ddrescueを使うには、ハードディスクのデバイス名を知る必要があるんだけど、これがわからなかった。次のコマンドのいずれかで、確認できるようだ。
2-1. fdisk -l でデバイス名を確認
これが一番わかりやすいけど、ハードディスクが壊れてるとすごく時間がかかる。ってか今回は10分待っても、反応が返ってこなかったので、途中でctrl+c で中止。
2-2. lvscan でデバイス名を確認
2-3. dmesg でデバイス名を確認
このコマンドうつと、いろいろ表示されるけど、途中でdev・・・ってあるとこを見つけて適当に判断する。
sysrescue cdから起動した場合、ide接続のマスターが sda、スレーブがsdbになるみたい。
ちなみに、fdisk -l では下記のように表示される。
/dev/sda1 ・・プライマリパーティション Cドライブ
/dev/sda2 ・・拡張パーティション
/dev/sda5 ・・論理ドライブ Dドライブ
3.Ddrescue コマンドでハードディスクを丸ごとコピーする
ddrescue /dev/sda /dev/sdb
dev/sda マスター側に接続してあるハードディスクを
dev/sdb セカンダリーに接続してあるハードディスクにコピーする ってこと
壊れたハードディスクに、C,Dのパーティションをきってあると、新しいハードディスクにもC,Dドライブができる。余った領域は、未割り当てになる。
ddrescue -r3 /dev/sda1 /dev/sdb1
-r3は読み込みを3回リトライさせるためのオプション。
ハードディスクが物理的に壊れてなかったら、1-2時間で80G程度のハードディスクならコピーできる。
4.コピーしたハードディスクを、通常のリカバリーツールを使って必要なファイルを回復する。
コピーしたハードディスクをUSBでパソコンへつないで、エラーチェックをする。私の経験ではddrescueで最後までコピーが終わっていれば、何事も無かったかのように起動出来る事が多いです。
登録:
投稿 (Atom)